特許
J-GLOBAL ID:200903070489743020

鋼帯の熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 卓雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525663
公開番号(公開出願番号):特表2000-503345
出願日: 1997年01月11日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】本発明は、非合金鋼もしくは低合金鋼、特に極低炭素鋼、超低炭素鋼、及び侵入型固溶がない鋼を熱間圧延する方法であって、熱間圧延を多段仕上群で鋼のオーステナイト域で開始し、鋼のフェライト域で終了する方法に関する。仕上群のスタンド間で冷却を行うことにより鋼の微細組織変態を完了する。本発明は、帯材を2から12mmの範囲の中間厚さにオーステナイト相で圧延し、単一の冷却段階で冷却してフェライト変態を行い、次に所定寸法にフェライト相で圧延することを特徴とする。
請求項(抜粋):
非合金鋼もしくは低合金鋼、特に極低炭素鋼、超低炭素鋼、及び侵入型固溶がない鋼を熱間圧延する方法であって、熱間圧延を多段仕上群でオーステナイト域で開始し、フェライト域で終了し、仕上群のスタンド間で冷却を行うことにより鋼の微細組織変態を完了する熱間圧延する方法において、 鋼帯を仕上群内でオーステナイト域にて2から12mmの範囲の中間厚さに圧延し、続いて、単一冷却段階で冷却してフェライト変態を起こさせ、さらに圧延を行って仕上群にてフェライト相にて最終寸法に圧延することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C21D 8/02 ,  B21B 3/00
FI (2件):
C21D 8/02 A ,  B21B 3/00 A

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