特許
J-GLOBAL ID:200903070489868249

ナトリウム-硫黄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103784
公開番号(公開出願番号):特開2000-294271
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】ナトリウム-硫黄電池は多数の単電池を組込み電池システムとして使用されるため、量産化及び低コスト化構造が要求される。熱圧接部においては、特に短絡の原因となる可能性があるため、部品の位置ずれを防止する必要がある。また、位置ずれにより接合部の強度も不均一になるため信頼性向上の観点からも位置ずれを防止することが必要である。本発明の目的は、低コスト化及び量産化に適した熱圧接部の位置決め可能なナトリウム-硫黄電池を提供することにある。【解決手段】上記目的は、熱圧接の中間リング材と正極フランジ又は及び負極フランジとの位置ずれを防止する手段を、中間リング材の形状を変えるのみ、つまり中間リング材のみを加工することにより達成される。
請求項(抜粋):
負極活物質としてのナトリウムを収容する負極容器と正極活物質の硫黄を収容する正極容器との間にナトリウム導電性の固体電解質管を設け、該固体電解質管上部に接合された絶縁材に負極容器・フランジ及び正極容器フランジを中間リング材を関して熱圧接するように構成されたナトリウム-硫黄電池において、前記中間リング材の外側又は及び内側で正極容器フランジ又は及び正極容器フランジを確実に位置合わせすることを特徴とするナトリウム-硫黄電池。
IPC (2件):
H01M 10/39 ,  H01M 2/08
FI (2件):
H01M 10/39 Z ,  H01M 2/08 C
Fターム (22件):
5H011AA01 ,  5H011AA04 ,  5H011AA09 ,  5H011FF03 ,  5H011GG09 ,  5H011HH08 ,  5H011JJ04 ,  5H011JJ12 ,  5H011JJ25 ,  5H011JJ27 ,  5H011KK01 ,  5H029AJ11 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK05 ,  5H029AL13 ,  5H029AM15 ,  5H029BJ02 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ08 ,  5H029HJ04

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