特許
J-GLOBAL ID:200903070490004215
PCのプログラミング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215937
公開番号(公開出願番号):特開平5-035317
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 リンクラインで接続される複数のPCをインタ-ロック制御するためのプログラムの入力及び修正を容易にして、オペレ-タの手間を軽減する。【構成】 装置とPCとの対応関係の入力手段、他の装置の装置識別コ-ドと自装置内の入出力要素の要素識別コ-ドとを付して他の装置を参照する入力要素をプログラム入力する手段、外部入力要素の抽出手段、外部入力要素とそれにより参照される非参照入出力要素との対応テ-ブルの作成手段、リンク用ステップの作成手段、前記識別名をアドレスに変換する手段を備えたプログラム装置。
請求項(抜粋):
1つのプログラマブルコントローラ(PC)に接続された入出力要素の状態が、信号を伝送するリンクラインを介して他のPCに於いて読込まれ、該他のPCに対する外部入力要素の状態として順序制御に用いられることにより、各PC間のインターロック制御を可能としたシステムにおける前記順序制御のためのプログラムを作成するプログラミング装置に於いて、PCの制御対象である上記システム内の各装置について、何れのPCによって制御されるべきかを指定するための割付入力手段と、1つの装置の前記順序制御を表記したプログラムの入力に際して、他の装置に属する入出力要素が、前記他の装置を特定する装置識別コードと自己の装置内の入出力要素を特定する要素識別コードとを含む識別名で特定される入力要素として記述されることによって参照されるプログラムを入力するプログラム入力手段と、前記割付入力手段により入力された装置とその装置の制御されるべきPCとを対応付けるテ-ブルを参照して、前記プログラム入力手段により入力された前記プログラムにおける前記識別名で特定される入力要素の内、他のPCによって制御されるべき装置に属する入出力要素の参照される入力要素を、前記外部入力要素として抽出する外部入力要素抽出手段と、前記外部入力要素抽出手段によって抽出された前記外部入力要素により参照される前記他のPCのプログラムに於いて、前記外部入力要素の前記識別名の前記要素識別コードにより特定される入出力要素が、前記外部入力要素の属するPCに於いて参照されている被参照入出力要素であることを示すリンクテーブルを作成するリンクテーブル作成手段と、前記リンクテーブル作成手段により作成された前記リンクテーブルを参照して、前記被参照入出力要素を、全PCにより共通アドレスにて参照され得る共通アドレス領域に割付られたリンク要素に順次対応させ、前記被参照入出力要素を含むプログラムに、前記被参照入出力要素の状態を、その被参照入出力要素に対応する前記リンク要素の状態とする命令ステップを追加する第1プログラム修正手段と、前記外部入力要素を含むプログラムに於いて、前記外部入力要素の識別名を、その外部入力要素に対応する前記リンク要素のアドレスに変換する第2プログラム修正手段とを有するPCのプログラミング装置。
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