特許
J-GLOBAL ID:200903070493044650

NPCインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196970
公開番号(公開出願番号):特開平6-046569
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、NPCインバータを構成する自己消弧形スイッチング素子のスナバ回路のエネルギを回生して、効率を向上できるNPCインバータを提供することにある。【構成】正母線Pと負母線Nとの間に直列に接続されるスイッチング素子1a,1b,1c,1dと、該スイッチング素子に逆並列接続される帰還ダイオード3a,3b,3c,3dと、直列接続点が直流電源の中点に接続されスイッチング素子1b,1cの直列回路に逆並列接続される1対のクランプ用ダイオード2a,2bと、スナバ回路を構成するスナバダイオード4a,4b,4c,4d及びスナバコンデンサ5a,5b,5c,5dと、スナバダイオード4bのアノードとスナバダイオード4cのカソードとの間に設けられる定電流源DISCから成るNPCインバータ。
請求項(抜粋):
直流電源の正母線と負母線との間に接続される第1,第2,第3及び第4の直列接続された自己消弧形スイッチング素子の直列回路と、前記各スイッチング素子にそれぞれ逆並列接続されるフリーホイーリングダイオードと、直列接続点が前記直流電源の中点に接続され前記第2,第3の自己消弧形スイッチング素子の直列回路に逆並列接続される1対のクランプ用ダイオードと、それぞのアノードが前記第1,第3の自己消弧形スイッチング素子のアノードに接続されカソードがそれぞれ第1,第2のスナバコンデンサを介して前記第1,第3の自己消弧形スイッチング素子のカソードに接続される第1,第2のスナバダイオードと、それぞのカソードが前記第2,第4の自己消弧形スイッチング素子のカソードに接続されアノードがそれぞれ第2,第4のスナバコンデンサを介して前記第2,第4の自己消弧形スイッチング素子のアノードに接続される第2,第4のスナバダイオードを具備し前記第2,第3の自己消弧形スイッチング素子の直列接続点から交流出力を得るようにしたNPCインバータにおいて、前記第2及び第3のスナバダイオードを介して所定の定電流を流す定電流源を備えたことを特徴とするNPCインバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/515

前のページに戻る