特許
J-GLOBAL ID:200903070493831341

超微細結晶酸化鉄磁性粒子とその製造方法並びに医学的診断及び治療における用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137285
公開番号(公開出願番号):特開平7-122410
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 超微細結晶酸化鉄磁性粒子の製造方法及び医学的診断と治療上の用途を明らかにする。【構成】 本発明は、Fe3O4,γ-Fe2O3又はこれらの混合物からなる磁性鉄酸化物のコア及び前記コアに化学吸着した被覆物からなる超微細結晶磁性粒子、これら粒子を製造する方法、並びに医学的診断及び/又は治療におけるこれらの粒子の用途に関するものである。本発明による磁性粒子は分子量が500Daないし250000Daの天然また合成グリコサミノグリカンからなる被覆物質組成物、必要ならば、適当な架橋剤によって共有結合で架橋した及び/又は特定な添加剤によって改質した被覆物質組成物を特徴とするものである。
請求項(抜粋):
Fe3O4,ガンマ-Fe2O3又はその混合物である磁性酸化鉄コアと本コア上に化学吸着した被覆物とからなる超微細結晶酸化鉄磁性粒子において、分子量が500〜250000Daである天然又は合成グリコサミノグリカン及び/又はその誘導体からなる被膜物質組成物であり、場合によっては適当な架橋剤で共有結合により架橋された及び/又は特別な添加物によって改質された被覆物質組成物であることを特徴とする超微細結晶酸化鉄磁性粒子。
IPC (3件):
H01F 1/00 ,  A61K 45/00 ,  A61K 49/00

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