特許
J-GLOBAL ID:200903070493876655

新規なヘテロ環化合物、これらの製造方法及びこれらを含有する薬学的組成物、並びに糖尿病及び関連疾患の治療におけるこれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539307
公開番号(公開出願番号):特表2002-515874
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、新規な抗糖尿病用化合物、これらの互変異性型、これらの誘導体、これらの立体異性体、これらの多形体、これらの薬学的に許容しうる塩、これらの薬学的に許容しうる溶媒和化合物、及びこれらを含有する薬学的組成物に関する。本発明は、特に、式(I)のアゾリジンジオン誘導体、及びこれらの薬学的に許容しうる塩、薬学的に許容しうる溶媒和化合物、及びこれらを含有する薬学的組成物に関する。
請求項(抜粋):
一般式(I)の化合物、その互変異性型、その立体異性体、その多形体、その薬学的に許容しうる塩又はその薬学的に許容しうる溶媒和化合物。 但し、X、Y又はZの1つがC=O又はC=Sを表し、X、Y及びZの残りがC=又はC=Cを表わす。R1、R2及びR3はX、Y若しくはZ上、又は窒素原子上の基であり、同じであっても、又は異なっていても、よく、水素、ハロゲン、ヒドロキシ又はニトロ、又はアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、シクロアルコキシ、アリール、アラルキル、ヘテロサイクリル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、アシル、アシロキシ、ヒドロキシアルキル、アミノ、アシルアミノ、アリールアミノ、アミノアルキル、アリールオキシ、アルコキシカルボニル、アルキルアミノ、アルコキシアルキル、チオアルキル、アルキルチオ、又はカルボン酸及びその誘導体、又はスルホン酸及びその誘導体から選択される任意に置換された基を表すが、但し、R1、R2又はR3が窒素原子上にある場合、これは水素、ハロゲン、ニトロ、カルボキシ又はスルホン酸基を表さないという条件が付く。又はR1、R2及びR3の何れか2つは、これらが結合している隣接した原子と一緒になって1以上の二重結合を有する4から7の原子の置換又は無置換環状構造を形成することもでき、該環状構造は炭素環式であってもよく、又は酸素、窒素及び硫黄から選択される1以上のヘテロ原子を含有していてもよい。-(CH2)n-O-(但し、nは1〜4の範囲の整数である。)により表される結合基は、窒素原子を介して、又はX、Y若しくはZを介して結合されうる。Arは、任意に置換された二価の芳香族又はヘテロ環基を表す。R4は水素原子、ハロゲン又は低級アルキル基を表すか、又は隣接基Aと一緒になって結合を形成する。Aは窒素原子又はCR5基(但しR5は水素、ハロゲン、又は、低級アルキル基を表すか、又はR5はR4と一緒になって結合を形成する。)を表す。Bは、AがCR5である場合、酸素原子又に硫黄原子を表し、Bは、Aが窒素原子である場合、酸素原子を表す。
IPC (13件):
C07D413/12 ,  A61K 31/417 ,  A61K 31/422 ,  A61K 31/4245 ,  A61K 31/497 ,  A61K 31/513 ,  A61K 31/517 ,  A61K 31/519 ,  A61P 3/06 ,  A61P 3/10 ,  C07D417/12 ,  C07D471/04 118 ,  C07D495/04 105
FI (13件):
C07D413/12 ,  A61K 31/417 ,  A61K 31/422 ,  A61K 31/4245 ,  A61K 31/497 ,  A61K 31/513 ,  A61K 31/517 ,  A61K 31/519 ,  A61P 3/06 ,  A61P 3/10 ,  C07D417/12 ,  C07D471/04 118 Z ,  C07D495/04 105 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
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引用文献:
審査官引用 (8件)
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