特許
J-GLOBAL ID:200903070495160622

表示装置組立体及び情報処理機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240051
公開番号(公開出願番号):特開平11-085319
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 液晶の大サイズ化に貢献する表示装置組立体を提供する。【解決手段】 液晶表示装置ユニットは、左右各側面に設けられた複数の被取付部位のうちの少なくとも1つを用いて、左右に各ブラケットが取り付けられる。各ブラケットが取り付けられた液晶表示装置ユニットは、リア・カバーに収容されるとともに、リア・カバーの左右各側面に設けられた貫通穴から取付部品を装着することによってリア・カバーに固定される。一体化された液晶表示装置ユニットとリア・カバーは情報処理機器の蓋体を構成する。液晶表示装置ユニットは、表示面の上側からではなく側面から螺子止めするので、蓋体表面のデザインがシンプルになり、また、表示面に螺子穴(すなわち付け代)を設ける必要がない分蓋体の面積を液晶サイズに近づけることができる。
請求項(抜粋):
情報処理機器本体に対して回動可能にヒンジ結合して用いられる表示装置組立体であって、(a)液晶と液晶全面に光を案内するための導光板とを含んだ液晶表示装置ユニットと、(b)前記液晶表示装置ユニットの左右各側面に設けられた複数の被取付部位と、(c)前記液晶表示装置ユニットの左右各側面に取り付けられる、前記被取付部位の各々に対応する位置に取付体を挿通させるための貫通穴が穿設された一対のブラケットと、(d)一端が前記ブラケットの下端に固設され、他端が前記情報処理機器本体側に回動可能に結合される一対のヒンジ結合体と、(e)前記ブラケットを取り付けた液晶表示装置ユニットを背面側から収容するリア・カバーと、(f)前記リア・カバーの左右各側面で、前記被取付部位に対応する位置の少なくとも各1つに穿設された貫通穴と、を具備することを特徴とする表示装置組立体。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  G09F 9/00 350
FI (2件):
G06F 1/00 312 F ,  G09F 9/00 350 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-235896   出願人:シチズン時計株式会社
  • 特開平3-109622
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266840   出願人:アルパイン株式会社
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