特許
J-GLOBAL ID:200903070499157952

縫製工場における従業員への工程配分方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275389
公開番号(公開出願番号):特開平8-131677
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 縫製工場において縫製物を製造する際の工程順序に即した生産効率の良い工程配分を行うことのできる工程配分方法と装置を提供する。【構成】 工程順序を最終工程(工程5)から初工程(工程1)の順(工程5→工程4→工程10→工程9→工程8→工程3→工程7→工程6→工程2→工程1)に並べ、各工程における各従業員の技能条件と各工程の標準工程時間とから各工程に対する各従業員の配分時間を算出した後、各従業員の総配分時間が所定範囲内に収まるように前記最終工程(工程5)から初工程(工程1)の順に各従業員に受持工程を配分していく。その結果、縫製物を製造するための工程順序に沿って、各従業員の技能等に応じた工程配分がなされ、縫製工場の生産効率を向上できる。また工程順序の並べる際、部品工程が組立工程の後になるように並べれば、工程難易度の高い工程が集中する組立工程を先に技能の高い人に割り振ることができる。
請求項(抜粋):
縫製工場において縫製物を製造するための工程順序が決定されたとき、その工程順序を最終工程から初工程の順に並べ、各工程における各従業員の作業の特性を示す技能度係数と各工程の標準工程時間とから各工程に対する各従業員の配分時間を算出した後、各従業員の総配分時間が所定範囲内に収まるように前記最終工程から初工程の順に各従業員に工程を配分していくようにしたことを特徴とする縫製工場における従業員への工程配分方法。
IPC (3件):
D05B 25/00 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60

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