特許
J-GLOBAL ID:200903070499684707

データ退避機能を持つ携帯情報機器及びデータ退避方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128880
公開番号(公開出願番号):特開2002-325280
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 盗難・紛失状況下等でのデータ保護と機密保持が可能な携帯情報機器を提供する。【解決手段】 状況検出手段104は、携帯情報機器がまさに盗難されようとする状況等を検出する。状況検出手段104が盗難状況等を検出すると、修理手段101は、記憶手段102内の重要データを無線通信手段103を用いて送信・退避させる。送信が完了するか、盗難状況等検出後、携帯情報機器が圏外にあることが判明すれば、記憶手段102内のデータを消去する。従って、携帯情報機器が盗難等にあっても、可能な限りデータ退避ができ、データ退避完了後あるいはデータ退避が不可能な状態になればデータを消去できるので、データ保護と機密保持が可能である。
請求項(抜粋):
携帯情報機器であって、前記携帯情報機器は、処理手段と、第1の記憶手段と、第1の無線通信手段と、前記携帯情報機器の設置状況を検出する状況検出手段とを備え、前記処理手段は、前記状況検出手段の出力情報を基に、前記携帯情報機器の設置状況が正常か異常を判断し、前記処理手段が前記携帯情報機器の設置状況が異常と判断した場合、前記第1の無線通信手段は、前記第1の記憶手段に記憶されているデータを予め定められた装置に送信する、携帯情報機器。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/725
FI (2件):
H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 R
Fターム (17件):
5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027CC08 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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