特許
J-GLOBAL ID:200903070499872180

磁気記録装置および磁気記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072880
公開番号(公開出願番号):特開2000-331303
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 熱ゆらぎ限界を越える高密度記録が可能な磁気記録装置および磁気記録方法を提供する。【解決手段】 基板上(11)に、磁性粒子および磁性粒子間に介在する非磁性体とから構成される記録層(13)が形成された磁気記録媒体(10)と、記録層を加熱する手段(40)と、記録層に磁界を印加する手段(30)とを有し、記録層(13)の磁気異方性エネルギー密度の温度Tでの値をKu(T)、室温Taでの値をKu(Ta)、これらの値の比をRKu(T)=Ku(T)/Ku(Ta)とするとき、前記比RKu(T)と磁界印加終了後の経過時間tとが、T/RKu<11200/(ln(t)+20.72)の関係を満たすように、磁気記録媒体(10)、加熱手段(40)および磁界印加手段(30)が構成されている磁気記録装置。
請求項(抜粋):
基板上に、磁性粒子および磁性粒子間に介在する非磁性体とから構成される記録層が形成された磁気記録媒体と、前記記録層を加熱する手段と、前記記録層に磁界を印加する手段とを有し、前記磁気記録媒体、加熱手段および磁界印加手段は、前記記録層の磁気異方性エネルギー密度の温度Tでの値をKu(T)、室温Taでの値をKu(Ta)、これらの値の比をRKu(T)=Ku(T)/Ku(Ta)とするとき、前記比RKu(T)と磁界印加終了後の経過時間tとが、T/RKu<11200/(ln(t)+20.72)の関係を満たすように構成されていることを特徴とする磁気記録装置。
IPC (2件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/64
FI (2件):
G11B 5/02 S ,  G11B 5/64
Fターム (6件):
5D006BB02 ,  5D006BB07 ,  5D091AA10 ,  5D091CC05 ,  5D091CC26 ,  5D091HH20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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