特許
J-GLOBAL ID:200903070500912611

燃料電池の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218912
公開番号(公開出願番号):特開平9-063621
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】固体高分子電解質膜からの水分の蒸発を防止するとともに、この固体高分子電解質膜の両面に電極を確実に接合することを可能にする。【解決手段】略中央部にカーボンペーパー14a、14bに対応する開口部16a、16bが形成された第1および第2枠体18a、18bと、この第1および第2枠体18a、18bを固体高分子電解質膜12を挟持した状態で一体的に固定する固定手段20と、前記第1および第2枠体18a、18bのそれぞれの開口部16a、16bに前記カーボンペーパー14a、14bを挿入した状態で、前記開口部16a、16bのみから前記カーボンペーパー14a、14bを加熱および加圧する加熱プレス手段22とを備える。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜の両面に電極を接合するための燃料電池の製造方法であって、略中央部に前記電極の寸法に対応する開口部が形成された第1および第2枠体で前記固体高分子電解質膜を挟持するとともに、前記第1および第2枠体を一体的に固定する工程と、前記第1および第2枠体のそれぞれの開口部に前記電極を挿入し、該固体高分子電解質膜を該電極で挟持する工程と、前記開口部からのみ前記電極を加熱および加圧して前記固体高分子電解質膜の両面に前記電極を接合する工程と、を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 8/10 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/02
FI (3件):
H01M 8/10 ,  H01M 4/88 C ,  H01M 8/02 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-295171

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