特許
J-GLOBAL ID:200903070501116576

管継手の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159108
公開番号(公開出願番号):特開平7-011331
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【構成】少なくともその外側部分が、C量が重量%で0.08%以下の低合金鋼で形成された管継手を成形し、前記管継手を前記低合金鋼のAc3 点以上の温度に加熱し、前記温度に加熱された管継手をその温度から焼入し、焼入れ後の管継手を250〜500°Cの範囲の温度で焼き戻して管継手を製造する。管継手はC量が重量%で0.08%以下の低合金鋼と高耐食材料とで構成されるクラッド鋼管継手であってもよく、その際の加熱温度は900°C〜1150°Cである。【効果】低C,低Ceqであり高強度で低温靱性に優れた低合金鋼からなる管継手、及びその鋼を外側に配し、内側に高耐食材料を配したクラッド鋼からなる高強度高靱性でかつ高耐食性の管継手の製造方法が提供される。
請求項(抜粋):
以下のa)〜d)の工程からなる管継手の製造方法。a)少なくともその外側部分が、C量が重量%で0.08%以下の低合金鋼で形成された管継手を成形する工程、b)前記管継手を前記低合金鋼のAc3 点以上の温度に加熱する工程、c)前記温度に加熱された管継手をその温度から焼入れる工程、d)焼入れ後の管継手を250〜500°Cの範囲の温度で焼き戻す工程。
IPC (5件):
C21D 9/08 ,  B32B 15/01 ,  C21D 9/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-311527
  • 特開昭60-043465
  • 特開昭60-043433

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