特許
J-GLOBAL ID:200903070501701118

自動枝ラベリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-536990
公開番号(公開出願番号):特表2005-505397
出願日: 2002年10月14日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
本発明は、複数の枝及び分岐を有する管状構造が生ずる、検査されるべき対象に関連するデータ値を多次元空間中の位置に割り当てる、対象データセットを解析する方法に関する。本発明を特に患者の脳の血管構造中での特に完全に自動化された血管追跡に適用するときに精度を改善するために、本発明によれば、管状構造の枝の末端を見つけ、ピーリング段階によって枝及び分岐の骨格を形成し、骨格に基づいて、2つの隣接する分岐の間又は分岐と末端の間に前記骨格の枝についての有向グラフを形成し、有向グラフに沿った位置にラベルを割り当て、各有向グラフの各枝に対して一意のラベルが選択され、分岐又は枝のいずれかに属するとして位置が分類されうるよう、管状構造の枝及び分岐の幾何学情報を決定し、管状構造の枝に沿った位置及び分岐の位置に最終ラベルを割り当て、各枝及び各分岐に対して一意のラベルが選択される各段階が提案される。
請求項(抜粋):
複数の枝及び分岐を有する管状構造が生ずる、対象データセットを解析する方法であって、前記対象データセットは、検査されるべき対象に関連するデータ値を多次元空間中の位置に割り当て、 前記方法は、 前記管状構造の枝の末端を見つけ、 ピーリング段階によって枝及び分岐の骨格を形成し、 前記骨格に基づいて、2つの隣接する分岐の間又は分岐と末端の間に前記骨格の枝についての有向グラフを形成し、 前記有向グラフに沿った位置にラベルを割り当て、各有向グラフの各枝に対して一意のラベルが選択され、 分岐又は枝のいずれかに属するとして位置が分類されうるよう、前記管状構造の枝及び分岐の幾何学情報を決定し、 前記管状構造の枝に沿った位置及び分岐の位置に最終ラベルを割り当て、各枝及び各分岐に対して一意のラベルが選択される各段階を含む方法。
IPC (6件):
A61B5/00 ,  A61B5/055 ,  A61B6/00 ,  A61B6/03 ,  G01R33/32 ,  G06T7/60
FI (6件):
A61B5/00 G ,  A61B6/03 360B ,  G06T7/60 110 ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 520Y ,  A61B6/00 350Z
Fターム (21件):
4C093AA08 ,  4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA15 ,  4C093DA04 ,  4C093FF20 ,  4C093FF21 ,  4C093FF42 ,  4C096AA10 ,  4C096AB38 ,  4C096AC01 ,  4C096AD14 ,  4C096DC21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC36 ,  4C117XJ01 ,  4C117XK01 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096FA74 ,  5L096GA34
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • VISION MODELING AND VISUALIZATION 2001, 20011123, pp.341-348

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