特許
J-GLOBAL ID:200903070502757516

超塑性成形金型及び超塑性成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307826
公開番号(公開出願番号):特開2001-129618
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 超塑性成形において、プレス機等の別装置を設けることなく予備曲げ成形を行うことのできる技術を提供する。【解決手段】 上型11にパンチ部14,14を設け、下型13にダイ部15,15を設け、型組み時に予備曲げ成形を行えるようにした。型組みし、型締めすれば成形ガス吹込み口16,16から高圧ガスを吹込み、ブロー成形により超塑性成形を行う。【効果】 下型、上型からなる超塑性成形金型で予備曲げ成形並びに超塑性成形を実施することができるから、別途プレス機などを設ける必要がなくなり、設備のコンパクト化を達成することができると共に、予備曲げ成形体の移動が不要となったので、生産時間の短縮並びに生産効率の向上が図れる。
請求項(抜粋):
下型と上型との間に超塑性材料を介在させ、一方の型に成形凹部を設け、他方の型に成形ガス吹込み口を設け、成形ガス吹込み口から吹込んだガスの圧力で超塑性材料を前記成形凹部に押し付けることでブロー成形する超塑性成形金型において、この超塑性成形金型は、前記成形凹部とは別の部位から他方の型に向って延びるパンチ部を一方の型に備え、このパンチ部に対応するダイ部を他方の型に備えており、ブロー成形前の型組み時に前記パンチ部とダイ部にて、超塑性材料の予備曲げ成形が行える構造にしたことを特徴とする超塑性成形金型。
IPC (2件):
B21D 26/02 ,  B21D 24/04
FI (3件):
B21D 26/02 Z ,  B21D 26/02 A ,  B21D 24/04 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平3-505304
  • 特開平2-084218
  • 特開昭62-234624
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