特許
J-GLOBAL ID:200903070503401804
炭素材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052072
公開番号(公開出願番号):特開2002-249781
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、本来廃棄処分しなければならない有機質原料を低温で炭化し、農業用資材として極めて有用な炭素材、および木酢液を大気汚染を引き起こすことなく安価に製造しかつ発生する可燃性ガスを捕集して有効利用することを課題とする。【解決手段】有機質原料に添着薬品として、リン酸、リン酸塩、植物灰、貝殻粉、骨粉の単独または二種以上を混合することにより、400°C以下の低温で短時間の炭化を実現し、同時に加熱処理中に発生する蒸発成分は全て捕集し、煙等の大気汚染物質を防止して有用な木酢液を回収すると共に発生する可燃性ガスを燃料、化学原料等に利用する。
請求項(抜粋):
有機質原料に添着薬品としてリン酸、リン酸塩類、植物灰、貝殻粉および骨粉の単独または二種以上を混合付着させ、密閉容器で400°C以下の温度で加熱して炭化せしめる場合、250°Cに至るまでの蒸気成分は木酢液として回収し、250°C以上の加熱温度において発生する可燃性ガスは燃料または化学原料として利用することを特徴とする炭素材の製造方法
IPC (10件):
C10B 53/00 ZAB
, A01G 31/00 606
, B09B 3/00 302
, C02F 11/00 ZAB
, C02F 11/04
, C09K 17/02
, C09K 17/32
, C10B 53/02
, C10L 3/06
, C09K101:00
FI (10件):
C10B 53/00 ZAB A
, A01G 31/00 606
, B09B 3/00 302 E
, C02F 11/00 ZAB M
, C02F 11/04 Z
, C09K 17/02 H
, C09K 17/32 H
, C10B 53/02
, C09K101:00
, C10L 3/00 A
Fターム (28件):
2B314MA70
, 2B314PC18
, 2B314PC25
, 4D004AA01
, 4D004AA02
, 4D004AA36
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CB34
, 4D004CC11
, 4D004CC20
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D059AA05
, 4D059BA12
, 4D059BB05
, 4D059CC01
, 4D059CC03
, 4D059DA39
, 4D059DA56
, 4H012HA02
, 4H012JA03
, 4H012JA09
, 4H012JA13
, 4H026AA01
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