特許
J-GLOBAL ID:200903070503661083

パネル板材の取付枠によるパネル板材の搬送構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148825
公開番号(公開出願番号):特開2000-336935
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【目的】 パネル板材を枠材組立体に挟持して面方向に展開拡張するパネルの取付構造において、搬送時にパネル板材の縁部に枠材組立体の一部を固設して該パネル板材を保護する。【構成】 パネル板材を面方向または面が屈折する方向に金属曵き物材の枠部材組立体を連結するパネル板材の取付構造において、パネル板材Pを下顎枠材2に嵌合固設した下顎ガスケット7と上顎枠材4に囲繞したカバーガスケット8を介して両顎枠材2,4間に基枠材1と独立して挟持し、基枠材1の両側に位置して該基枠材1に締結する押え枠材5によって取り付ける構造とする。搬送時には、両顎枠材2,4をパネル板材Pの縁に固設した状態で基枠材1から外して移送することを特徴する。
請求項(抜粋):
適宜厚さのパネル板材を面方向または面が屈折する方向に金属曵き物材からなる枠部材組立体によって連結するパネル板材の取付構造において、前記パネル板材の縁を前後面から挟持する下顎枠材と上顎枠材を、前記パネル板材の連結に沿って延びる基枠材と独立して厚さ方向に重積締結する構造とし、前記パネル板材を下顎枠材に嵌合固設した下顎ガスケットと上顎枠材に囲繞したカバーガスケット間に気密的に挟持すると共に、前記組成した下顎枠材と上顎枠材をビス構造により前記基枠材の取付基部に締結する押え枠材によって組付一体化してなり、該押え枠材の頂端に前記カバーガスケットに被る押えガスケットを嵌着するパネル板材の枠部材組立体を構成し、パネル板材を搬送するに際して、基枠材を外しパネル板材の縁部に前記下顎枠材と上顎枠材を挟持固着した状態で搬送し、移動後基枠材に両顎枠材を組み付けたパネル板材を押え枠材と前記基枠材間に挟持一体化する構造とし、前記枠部材組立体によりパネル板材を保護移送可能にしたことを特徴とするパネル板材の取付枠による搬送構造。
IPC (3件):
E04G 21/14 ,  E04B 2/96 ,  E04F 19/06
FI (3件):
E04G 21/14 ,  E04B 2/96 ,  E04F 19/06 E
Fターム (29件):
2E002NA04 ,  2E002NB01 ,  2E002NB02 ,  2E002NB03 ,  2E002NC04 ,  2E002PA01 ,  2E002QA01 ,  2E002QC01 ,  2E002SA01 ,  2E002SA02 ,  2E002UA01 ,  2E002UA02 ,  2E002UB04 ,  2E002WA09 ,  2E002XA08 ,  2E002XA12 ,  2E174AA01 ,  2E174AA02 ,  2E174AA03 ,  2E174AA05 ,  2E174BA01 ,  2E174CA06 ,  2E174CA11 ,  2E174CA34 ,  2E174DA14 ,  2E174DA18 ,  2E174DA56 ,  2E174DA63 ,  2E174DA65
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭49-025740
  • 特開昭49-025740
  • 特開昭49-025740
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