特許
J-GLOBAL ID:200903070504031288

鋼管柱と鉄骨梁との接合方法及びこの方法に用いられるダイアフラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270295
公開番号(公開出願番号):特開2000-096707
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 溶接作業量を削減すると共に安価な鋼管柱と鉄骨梁との接合方法及びこの方法に用いられるダイアフラムを提供する。【解決手段】 鋼管柱に、フランジおよびウェブを備えてなる鉄骨梁を接合する柱梁仕口部において、鋼管柱1の断面外形と略同形状の貫通孔4a,5aを有し単板でなる上下ダイアフラム4,5を鋼管柱1に挿通し、両者を断続溶接又は部分溶込み溶接し、鉄骨梁2の上フランジ2aを一部切り欠き、下フランジ2bを前記下側ダイアフラム5の上に乗せ、切り欠いた上フランジ2aの端部が上側ダイアフラム4と対向して突き合わされるように配し、両者の上面に跨ってスプライスプレート10を渡し、上下のダイアフラム4,5と鉄骨梁2の上下フランジ2a,2bとを固定する。
請求項(抜粋):
鋼管柱に、フランジおよびウェブを備えてなる鉄骨梁を接合するようにした柱梁仕口部において、前記鋼管柱の断面外形と略同形状の貫通孔を有し単板でなるダイアフラムを鋼管柱に挿通し、該鋼管柱に該ダイアフラムを断続溶接又は部分溶込み溶接し、該ダイアフラムに鉄骨梁のフランジを接合することを特徴とする鋼管柱と鉄骨梁との接合方法。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/24 L ,  E04B 1/58 508 S
Fターム (16件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB01 ,  2E125AB16 ,  2E125AC15 ,  2E125AC16 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG49 ,  2E125AG56 ,  2E125AG57 ,  2E125BB02 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BF01 ,  2E125CA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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