特許
J-GLOBAL ID:200903070504246098

現像剤収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064132
公開番号(公開出願番号):特開2006-251051
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 現像剤を現像容器内に固着させることなく、トナー濃度を測定する。【解決手段】 現像装置4は、螺旋状の螺旋状羽根部材81と、複数の板状部材82Aとを具備したオーガ80を、現像容器41内に備えている。板状部材82Aは回転軸の軸方向に沿って所定の間隔を開けて設けられている。オーガ80が図中の矢印A方向へ回転すると、複数の板状部材82Aがトナー濃度センサ43の近傍を通過し、トナー濃度センサ43近傍にある現像剤を攪拌する。現像剤は板状部材82Aにより攪拌される際、板状部材82Aの間にある隙間から板状部材82Aの回転方向の反対側へ逃げるので、現像剤を現像容器41の内壁に押し付ける力が弱まることとなり、現像剤が内壁に塗りつけられて固着してしまうことが防止され、トナー濃度センサ43の近傍領域に一定量の現像剤が安定的に搬送される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
現像剤を収容するための容器と、 前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、 前記容器内に設けられた回転軸と、 前記回転軸の周面において、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて螺旋状に設けられた第1部材と、 前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に、各々間隔を開けて設けられた複数の板状の第2部材と、 前記回転軸を回転させる回転手段と を備えた現像剤収容装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 115
Fターム (12件):
2H077AA03 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA32 ,  2H077DA52 ,  2H077DB14 ,  2H077EA01 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-298578   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平4-52672号公報
  • 特許第2633982号公報
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審査官引用 (6件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162954   出願人:コニカ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305337   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-052672
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