特許
J-GLOBAL ID:200903070504941691

画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102142
公開番号(公開出願番号):特開平9-289569
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 原稿自動送り装置による原稿送りの位置ずれの調整が容易に行える画像読取り装置を提供する。【解決手段】 操作パネルから原稿自動送り調整モードに設定して、スタートキーを操作すると、原稿が原稿自動送り装置により画像読取部に搬送されて、スキャナにより画像が読み込まれる。この画像データは、CPU105の制御を受けてメモリユニット部300の画像メモリ302に書き込まれる。CPU105は、ROM115に格納されたプログラムにより、画像メモリ302に書き込まれた当該原稿の画像データを検索して、原稿の2つの頂点を検出し、この2頂点から原稿読取基準位置に対する傾き量、およびこの傾きが是正された場合の副走査方向、主走査方向における位置ずれ量を算出して、その傾き量と、主走査方向におけるずれ量(調整量)を実際の調整量に換算して操作パネルに表示して操作者による調整を容易にすると共に、副走査方向のずれ量(調整量)を原稿自動送り装置を制御するCPUに送ってその送り量が最適になるように制御する。
請求項(抜粋):
原稿送り手段により原稿を副走査方向に送って画像読取部に搬送し、この原稿に対して画像読取手段を相対的に移動させて当該原稿の画像データを得る画像読取り装置において、前記原稿の画像データに基づき、前記画像読取部に設定された原稿読取基準位置と前記原稿送り手段による原稿の搬送位置との位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段と、前記検出された位置ずれ量を表示する位置ずれ量表示手段と、を備えたことを特徴とする画像読取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 106 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 386
FI (4件):
H04N 1/04 106 A ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 386
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213531   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-216065
  • 特開昭57-205733

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