特許
J-GLOBAL ID:200903070505694957

音声認識システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193850
公開番号(公開出願番号):特開2000-029486
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】実際に使用する環境下で、雑音と音声を正しく見極める。【解決手段】入力された音声に対して、音声の始まりから終わりまでの音声区間を、音声ではない区間と区別するために、音声ではない区間の情報を検出しながら音声区間を検出する音声区間検出部を設ける。この検出部は定常、又は非定常の雑音や、その他の音全てに対してパワーレベルを検出し、時々刻々と変化するパワーレベルに合わせて、音声の始まりと終わりを示す音声のパワーレベルを決めて、入力された音声が、音声のパワーレベルを超えたら音声の始まりと判断し、音声のパワーレベルを一定以上の時間下回ったら音声の終わりと判断する。
請求項(抜粋):
音声認識の対象となる単語や文章を集めた辞書と、音声認識結果として前記辞書から得られた内容を表示又は音声として出力する音声認識システムにおいて、検出された非音声区間の情報に基づいて音声区間を検出する音声検出部を設け、前記検出された音声区間の音声認識を行うことを特徴とする音声認識システム。
IPC (4件):
G10L 11/02 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 ,  G06F 17/28
FI (5件):
G10L 3/00 513 A ,  G06F 3/16 320 H ,  G06F 3/16 320 F ,  G10L 9/00 D ,  G06F 15/38 V
Fターム (5件):
5B091CB12 ,  5B091CD01 ,  5D015CC14 ,  5D015DD05 ,  5D015KK01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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