特許
J-GLOBAL ID:200903070505937981

材料受入容器用運搬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099487
公開番号(公開出願番号):特開2000-086143
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 外部エネルギーの供給が不要で、駆動調整手段も不要で、現場で荷重支持具を操作できる運搬装置を提供すること。【解決手段】 容器の側面部分に荷重支持具とかみ合う突起を有し、各々の側面部分にリフト装置の荷重アーム6が対応し、荷重支持具8が旋回アーム7の下端に設置し、突起3と並列した水平位置と突起下部の位置との間を荷重支持具8が移動できるようにするため、旋回アーム7の他方の端部が荷重アームにシャフトをめぐって回転できるように連結され、荷重アーム6の下方運動で、荷重支持具8が突起3の断面範囲内で垂直方向にある第1位置から突起3を介してこの断面範囲外にある第2位置に旋回する。荷重支持具8上部で旋回アーム7に開閉部品13が配置されている。荷重アーム6の上方運動で開閉部品13が突起3を介して荷重支持具8を覆い且つ外部で突起3をめぐってガイドされる位置に達する。
請求項(抜粋):
材料受入容器用運搬装置において、容器が主に垂直で且つ相対する少なくとも2つの側面部分と、その外面に2つずつの荷重支持具とかみ合うための少なくとも1つずつの突起を有し、ここで、各々の側面部分にリフト装置の少なくとも1つの荷重アーム(6)が対応し、荷重支持具(8)が主に垂直に延びている旋回アーム(7)の下端に設置され、また突起と並列した水平位置と突起下部の位置との間を荷重支持具(8)が移動できるようにするため、旋回アーム(7)の他方の端部が、荷重アームに水平軸をめぐって回転できるように連結され、荷重アーム(6)の下方運動で、荷重支持具(8)が、突起(3)の断面範囲内で垂直方向にある第1の位置から突起(3)を介してこの断面範囲外にある第2の位置に旋回できること、荷重支持具(8)上部で旋回アーム(7)に開閉部品(13)が配置されていること、及び、荷重アーム(6)の上方運動で、開閉部品(13)が突起(3)を介して荷重支持具(8)を覆い且つ外部で突起(3)をめぐってガイドされる位置に達することができることを特徴とする運搬装置。
FI (2件):
B66C 1/28 H ,  B66C 1/28 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-134493

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