特許
J-GLOBAL ID:200903070506255000

重複アドレスチエツク方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182939
公開番号(公開出願番号):特開平5-014354
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 MACブリッジで接続中継された複数のLAN間で生じるアドレスの重複をチェックすることを可能とし、アドレスの重複に起因する障害の発生を未然に防止する。【構成】 アドレス重複検査部7は、受信フレーム中の送信元アドレスに係る対応情報(各ステーションのアドレスと当該各ステーションから発行されるフレームが受信される送受信ポート部9または10を示すポート識別子との対応情報)がフィルタリングデータベース5に登録されていた場合に、当該対応情報中のポート識別子と当該受信フレームが受信された送受信ポート部9または10を示すポート識別子とが一致するか否かを判定する。アドレス重複通知部8は、アドレス重複検査部7による判定で両方のポート識別子が一致しない場合に、MACブリッジ1の外部に重複アドレス検出情報を通知する。
請求項(抜粋):
複数のLANをデータリンク層で接続中継するMACブリッジにおいて、各ステーションのアドレスと当該各ステーションから発行されるフレームが受信される送受信ポート部を示すポート識別子との対応情報を記憶するフィルタリングデータベースと、受信フレーム中の送信元アドレスに係る対応情報が前記フィルタリングデータベースに登録されていなかった場合に当該受信フレーム中の送信元アドレスと当該受信フレームが受信された送受信ポート部を示すポート識別子との対応情報を前記フィルタリングデータベースに登録する自動学習部と、受信フレーム中の送信元アドレスに係る対応情報が前記フィルタリングデータベースに登録されていた場合に当該対応情報中のポート識別子と当該受信フレームが受信された送受信ポート部を示すポート識別子とが一致するか否かを判定するアドレス重複検査部と、このアドレス重複検査部による判定で両方のポート識別子が一致しない場合にMACブリッジの外部に重複アドレス検出情報を通知するアドレス重複通知部とを有することを特徴とする重複アドレスチェック方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/14 320 ,  H04Q 9/00 311

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