特許
J-GLOBAL ID:200903070506949304

被駆動体の直線駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171538
公開番号(公開出願番号):特開2001-006929
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】ソレノイド式に比べて大きなストロークが得られて制御範囲が大であり、しかもモータ式に比べて応答が速く、かつ構造が簡単でコストが安く、また駆動力が大きく、かつ制御範囲の大なる直線駆動装置を実現する。【解決手段】両端部に第1電磁石2A、第2電磁石2Bを備える支持体1の両端部内側に、互いに相い対する面が異極となるよう着磁された第1不動磁石5A、第2不動磁石5Bを設け、前記第1、第2電磁石の中心部及び第1、第2不動磁石の中心部のガイド孔にフリーに挿通した被駆動体たる棒体6の第1、第2不動磁石間に当たる部位に、第1、第2の不動磁石と相対する面がそれぞれ同極となるよう着磁された従動磁石5Cを固定してなり、第1及び第2の電磁石もしくは一方の電磁石へ任意の極性及び強さの直流電流を供給することににより、棒体が従動磁石に与えられる磁力によって軸線方向に所要量正逆移動させられる構成のものとした。
請求項(抜粋):
両端部に第1電磁石、第2電磁石を備える支持体の両端部内側に、互いに相い対する面が異極となるよう着磁された第1不動磁石、第2不動磁石を設け、前記第1、第2電磁石の中心部及び第1、第2不動磁石の中心部のガイド孔にフリーに挿通した被駆動体たる棒体の第1、第2不動磁石間に当たる部位に、第1、第2の不動磁石と相対する面がそれぞれ同極となるよう着磁された従動磁石を固定してなり、第1及び第2の電磁石もしくは一方の電磁石へ任意の極性及び強さの直流電流を供給することににより、棒体が従動磁石に与えられる磁力によって軸線方向に所要量正逆移動させられる被駆動体の直線駆動装置。
IPC (3件):
H01F 7/16 ,  F16K 31/06 340 ,  F16K 31/08
FI (4件):
H01F 7/16 B ,  F16K 31/06 340 ,  F16K 31/08 ,  H01F 7/16 C
Fターム (13件):
3H106DA25 ,  3H106DA26 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106EE04 ,  3H106EE34 ,  3H106FB32 ,  5E048AB10 ,  5E048AC05 ,  5E048AC06 ,  5E048AD07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-177510

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