特許
J-GLOBAL ID:200903070508312290

切削チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508892
公開番号(公開出願番号):特表平9-502397
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】本発明は、被削物(36)の切削加工、特に、旋削、フライス削り、突切り、穴あけのための切削チップ(100;200)であって、切削チップの上下面の少なくとも一方の面が、少なくとも1つの切刃(26)を備えたすくい面を形成しおり、かつ切削チップの環状の側面が少なくとも1つの逃げ面(29)を形成している形式のものに関する。切削効果の改善のために、逃げ面(29)に、切刃(26;34)から間隔を置いて単数又は複数の凹所(32)を設けるようにした。
請求項(抜粋):
被削物(36)の切削加工、特に、旋削、フライス削り、突切り、穴あけのための切削チップ(100;200)であって、切削チップの上下面の少なくとも一方の面が、少なくとも1つの切刃(26)を備えたすくい面(28)を形成し、かつ切削チップの環状の側面が少なくとも1つの逃げ面(29)を形成している形式のものにおいて、逃げ面(29,54)が、切刃(26;34)に対して間隔(h1)を置いて0.03mmと0.3mmとの間の深さの凹所(32)及び又は隆起部(50,60)として構成された単数若しくは複数の逃げ面エレメントを有していることを特徴とする切削チップ。

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