特許
J-GLOBAL ID:200903070509012745

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194946
公開番号(公開出願番号):特開平10-040083
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 CPUの動作プログラムのバージョンとプログラマブルデバイスのコンフィグレーション情報のバージョンとを装置自身が判断し、これらのバージョンの不一致による誤動作を起こすことのない情報処理装置を提供する。【解決手段】 プログラムデバイスのロジック構築の際に、バージョン通知ロジックを構築する(S1)。次に、コンフィグレーション情報のバージョンと動作プログラムのバージョンを読み取り(S2)、これらのバージョンが一致するか否かを判定する(S3)。これらのバージョンが一致しなければ(S3でNO)、バージョンの不一致を表示し(S5)、当該情報処理装置の機能を停止する(S6)。
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶されたコンフィグレーション情報によりロジック構成が可能となるプログラマブルデバイスがロジック回路として用いられていると共に、上記プログラムデバイスを中央演算処理部が動作プログラムに従って動作させている情報処理装置において、上記記憶手段に、上記コンフィグレーション情報のバージョンを上記中央演算処理部に通知するためのバージョン通知ロジックを上記プログラマブルデバイスに組むための情報が記憶されていると共に、起動時に、上記コンフィグレーション情報のバージョンと、上記動作プログラムのバージョンとが一致するか否かを判定する判定手段と、上記判定手段により、上述の2つのバージョンが一致しないと判定された場合に当該情報処理装置の機能を停止させる機能停止手段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。

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