特許
J-GLOBAL ID:200903070509111603

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306859
公開番号(公開出願番号):特開平9-170672
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 減圧弁を迂回させたり取り外したりせずに、減圧弁を取り付けたままボンベを流体で満たす。【解決手段】 減圧弁2は、入口8と調整用サブチャンバ50との間で流体の流れを阻止するために充満ノズルによって作動する第2ピストン12’の形態の可動手段を含み、それによって出口10と入口8との間で弁を通る流体の流れを可能にする。これは、減圧弁が適所にあるままボンベを満たすことができる。
請求項(抜粋):
内部チャンバ6を構成するボデー4と、流体をチャンバ6に流入させるための入口手段8と、流体の排出のための、入口手段8から出口手段10まで延びる流路と、流路に沿った流体の流れを制御するための、チャンバ6に滑動可能に受け入れられた弁手段とを有し、弁手段は、小さい直径の近位端部及びより大きい直径の遠位端部を有するピストン12を有し、近位端部の面には、ピストン12の第1部分で、流路に沿う流体の流れを制限する弁座16が形成され、更に、ピストン12を前記第1位置から、流路が開放する第2位置に向かって付勢するための手段21と、ピストン12の遠位端部の面は、ボデー4の協働面とともに調整用サブチャンバ50を構成し、入口手段8と調整用サブチャンバ50との間の連通を可能にする手段27、31とを含み、入口手段8に入る流体は、付勢手段21とともに、ピストンをその第1位置からその第2位置に向かって移動させていくらかの流体を流路に沿って出口手段10に向かって流れさせ、残りの流体は入口手段8から手段27,31を通ってサブチャンバ50に向かって流れ、そこで残りの流体は力をピストン12の遠位端部に及ぼして、ピストン12をその第1位置に向かって押し戻し、出口手段10と入口手段8との間で弁を通って流体の流れを可能にするために入口手段10と調整用サブチャンバ50との間で前記手段27,31に沿う流体の流れを阻止するように、充填ノズルによって作動するようになった可動手段12’を更に含む減圧弁。
IPC (3件):
F16K 17/164 ,  F16K 17/04 ,  F17C 13/04 301
FI (3件):
F16K 17/164 ,  F16K 17/04 A ,  F17C 13/04 301 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-141285

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