特許
J-GLOBAL ID:200903070509719156

移動車両のフレーム構成

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055807
公開番号(公開出願番号):特開2000-255449
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】従来の、「はしご」状主フレームの形態では、主フレームが幅狭のため前後方向の強度は向上しているが、農用トラクターとして各種作業に応じて、主フレームの上に散水や農薬散布等に使用する作業用の液体タンクを搭載して圃場内を走行する場合、主フレームから両側方に突出する後アクスルケースのオーバーハング量が大きくなり、重量物を搭載した作業を行なう際に側方への傾斜が大きくなって、運転操作が難かしくなったり、急ハンドル操作をすると転倒したりする恐れが生じている。【解決手段】エンジン1を支持する幅狭の前部支枠2,2の後端部を、前部横枠3で左右方向に一体連結し、前部横枠3の両端部近傍から後方に向かって左右支枠4,5を略平行状に一体突設し、左右支枠4,5後部間に後アクスルケース6を取り付け、前部支枠2,2間に前アクスルケース7を取り付けると共に、機体の前方に向かう前フレーム8の後端部を、前部支枠2,2前部に着脱自在に取り付けたことを特徴とする移動車両のフレーム構成とした。
請求項(抜粋):
エンジン1を支持する幅狭の前部支枠2,2の後端部を、前部横枠3で左右方向に一体連結し、前部横枠3の両端部近傍から後方に向かって左右支枠4,5を略平行状に一体突設し、左右支枠4,5後部間に後アクスルケース6を取り付け、前部支枠2,2間に前アクスルケース7を取り付けると共に、機体の前方に向かう前フレーム8の後端部を、前部支枠2,2前部に着脱自在に取り付けたことを特徴とする移動車両のフレーム構成。
IPC (2件):
B62D 21/05 ,  B62D 21/18
FI (2件):
B62D 21/05 ,  B62D 21/18 B

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