特許
J-GLOBAL ID:200903070510287251

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030586
公開番号(公開出願番号):特開平6-241510
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 連通管部(5)を通して連通された蒸発用水槽(2)と水供給用水槽(3)とを一体化してなる給水タンク(1)を、本体台座(9)に対して取り外し自在に形成し、給水タンク(1)を本体台座(9)上に載置したとき本体台座(9)の加熱部(7)が蒸発用水槽(2)の底面に配された伝熱板(6)に直接に接触して蒸発用水槽(2)内の水を加熱するようになし、また水供給用水槽(3)内には給水量検知用のフロート機構(15)を設け、水槽(3)内の水があるレベル以下に減少したとき加熱部(7)への通電を停止する。【効果】 ユーザーが給水タンク(1)を本体台座(7)から取り外すことによって、タンク内の残留水を容易に捨てることができ、またタンクへの給水も容易に行うことができる。また給水タンク(1)の本体台座(9)への載置時には加熱部(7)の熱が伝熱板(6)を通して効率的に蒸発用水槽(2)内の水に伝えられる。
請求項(抜粋):
連通管部を通して連通された蒸発用水槽と水供給用水槽とを一体化してなり、かつ蒸発用水槽側の底面に伝熱板を有する給水タンクと、前記給水タンクを載置する載置上面が平面をなし、かつ前記伝熱板に対向した位置に加熱部を配した本体台座と、前記水供給用水槽内に設けられ、タンク内の給水量レベルを検知する給水量検知機構と、前記給水量検知機構による検知レベルに応じて前記加熱部への通電をオン,オフ制御する制御手段とを備え、前記給水タンクを本体台座から取り外し自在にしたことを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/02 ,  F24F 6/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-231563

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