特許
J-GLOBAL ID:200903070511597629

設備情報伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088258
公開番号(公開出願番号):特開平10-283028
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 設備に異常が発生していること、最優先で解除処理すべき異常等を迅速、確実に確認することができる設備情報伝達装置を提供する。【解決手段】 設備監視装置1〜4は、各ラインに配置されている設備A〜Hで異常が発生すると異常信号をライン集中監視装置6に送る。ライン集中監視装置6は、異常信号が入力されると、入力された異常信号に係る異常と前回送信した異常情報に係る異常(まだ解除されていない)の優先順位を判断し、優先順位の高い異常に対応する異常情報をアンテナ7を介して送信する。作業者が携帯する受信装置10は、アンテナ11を介して異常情報を受信すると、振動発生器を動作させるとともに、異常情報を表示器に表示して報知する。これにより、作業者は設備に異常が発生していること、最優先で解除処理すべき異常等を迅速、確実に確認することができるので、ライン停止時間が短縮され、ライン稼働率が向上する。
請求項(抜粋):
ラインに配置されている設備に異常が発生した時に異常情報を送信する送信手段と、作業者に携帯され前記送信手段から送信された異常情報を受信して報知する受信手段とを備えることを特徴とする設備情報伝達装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  B23Q 41/08
FI (2件):
G05B 23/02 301 X ,  B23Q 41/08 Z

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