特許
J-GLOBAL ID:200903070514282670

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036931
公開番号(公開出願番号):特開平6-246038
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 遊技を中断させる場合に中断時点における持点を特定可能な記録媒体を遊技者に排出して遊技を中断させることができながらも、その排出された記録媒体に記録されている持玉数データを使用して他の遊技機により遊技を行なうという1人の遊技者が複数台の遊技機を占有してしまう不都合を防止する。【構成】 遊技の中断操作に伴って排出された持点カードを使用して遊技を行なう際に、その持点カードが他の遊技機を中断しているものである場合には(S9)、挿入された持点カードを排出して(S11,S12)、その持点カードの持玉数データを使用した遊技を禁止するようにした。
請求項(抜粋):
遊技者所有の有価価値を使用して遊技が可能であり、遊技の結果に従って遊技者所有の有価価値が変動する遊技機を含む遊技用装置であって、前記遊技機による遊技を中断操作可能な遊技中断操作手段と、該遊技中断操作手段により遊技が中断された時点における前記遊技者所有の有価価値を特定可能でありかつ中断された遊技機を特定可能な情報が記録された記録媒体を遊技者に払出す記録媒体払出手段と、該記録媒体払出手段により払出された記録媒体の記録情報により特定される遊技者所有の有価価値を使用して遊技機により遊技を行なわんとした際に、前記払出された記録媒体の記録情報により他の遊技機を中断している旨が判別された場合に、その記録媒体の記録情報により特定される遊技者所有の有価価値を使用しての遊技を禁止する禁止手段とを含むことを特徴とする、遊技用装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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