特許
J-GLOBAL ID:200903070514508333

車両用床下格納式荷役装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  後藤 高志 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059665
公開番号(公開出願番号):特開2004-268664
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】荷積みプラットフォームが格納時に車体と干渉しないようにする。【解決手段】荷積みプラットフォーム5の先端側プレート6が折り畳まれたことをリミットスイッチ39で検知し、荷積みプラットフォーム5が床面下方への引き入れ高さまで上昇したことを近接スイッチ36で検知し、コントローラ40がこれら両検知信号に基づきスライドシリンダ19を引き入れ作動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端側プレートが基端側プレートに対して折り畳み・展開可能に連結され、上記先端側プレートの展開状態で荷物を載せて昇降する荷積みプラットフォームと、 該荷積みプラットフォームの両サイドを支持する2組の平行リンクアームと、 これら2組の平行リンクアームを回動させて上記荷積みプラットフォームを使用時に地面と床面高さとの間で昇降させる昇降駆動手段と、 上記荷積みプラットフォームを不使用時に床面下方に引き入れて格納する一方、使用時に床面下方から引き出す出入手段と、 上記荷積みプラットフォームの使用時に上記出入手段に引き出し指令を出力した後、上記昇降駆動手段に下降指令を出力する一方、上記荷積みプラットフォームの不使用時に上記昇降駆動手段に上昇指令を出力した後、上記出入手段に引き入れ指令を出力する制御手段とを備えた車両用床下格納式荷役装置であって、 上記荷積みプラットフォームには、上記先端側プレートが折り畳まれたことを検知する第1検知手段が設けられ、 車体固定側又は上記昇降駆動手段連動側には、上記荷積みプラットフォームが床面下方への引き入れ高さまで上昇したことを検知する第2検知手段が設けられ、 上記制御手段は、上記第1検知手段の検知信号と上記第2検知手段の検知信号との双方の検知信号に基づき荷積みプラットフォームの床面下方への引き入れ指令を上記出入手段に出力するように構成されていることを特徴とする車両用床下格納式荷役装置。
IPC (1件):
B60P1/44
FI (2件):
B60P1/44 E ,  B60P1/44 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316059   出願人:日本リフト株式会社
  • 特許第2900214号
  • 特許第3318271号
審査官引用 (1件)
  • 昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316059   出願人:日本リフト株式会社

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