特許
J-GLOBAL ID:200903070516477940

バス選択回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182948
公開番号(公開出願番号):特開平5-014370
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 CSMA方式を用いたバス選択回路に関し、送信側から同じキャリアが送出される二重化されたバスの内、誤ったバスの選択を起こさないようにする事を目的とする。【構成】 各キャリアセンス回路の出力信号に対して両バス間の所定遅延時間差を、時間的な保護として考慮した上で正規のキャリアが検出されたか否かを判定し、この判定結果に従っていずれか一つのバスを選択するように構成し、正常でないバス上のキャリアを判定の対象から外すことが出来不用意なバス選択・切替えを排除する事が出来る。
請求項(抜粋):
送信側から同じキャリアが送出される二重化されたバス(B-0, B-1)に接続されて該バス上にキャリアが存在することを検出するキャリアセンス回路(1-0, 1-1)と、各キャリアセンス回路(1-0, 1-1)の出力信号に対して両バス間の所定遅延時間差を時間的な保護として与える保護回路(1-0, 1-1)と、各保護回路の出力信号から正規のキャリアが存在しているバスを判定する判定回路(3) と、該判定回路(3) の判定結果に従っていずれか一つのバスを選択するセレクタ(4) と、を備えたことを特徴とするバス選択回路。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 1/22

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