特許
J-GLOBAL ID:200903070518078236
絹微粒子水溶液の製造方法及び絹微粒子水溶液を用いた製品
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153149
公開番号(公開出願番号):特開2002-338695
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 医薬品、化粧品、食料品、繊維処理剤等の原料として使用することのできる高品質の絹微粒子水溶液の製造方法と、その応用製品を提供すること。【解決手段】 セリシン類を除去した絹繊維を長さ数センチメートルに切断した絹原料を、真空中で50°C以上、好ましくは100〜230°Cに加熱する工程と、得られた加熱後の絹原料を磨砕機で水とともに磨砕して粒径が100ミクロン以下の絹粒子を含む水溶液を得る工程と、得られた水溶液を高圧ホモジナイザー機で乳化処理する工程とを経て、10ミクロン以下の絹微粒子を含む水溶液を得る。この水溶液に適当な処理を施すことにより、粉体、フィルム、コーテイング材等の製品を得ることができる。
請求項(抜粋):
セリシン類を除去した絹繊維を長さ数センチメートルに切断した絹原料を、真空炉で50°C以上に加熱する工程と、得られた加熱後の絹原料を磨砕機で水とともに磨砕して粒径が100ミクロン以下の絹粒子を含む水溶液を得る工程と、得られた水溶液を高圧ホモジナイザー機で乳化処理する工程とを経て、10ミクロン以下の絹微粒子を含む水溶液を得ることを特徴とする絹微粒子水溶液の製造方法。
IPC (10件):
C08J 3/02 CFJ
, B05D 7/02
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
, C08J 5/18
, C08J 7/04
, C08L 89/00
, D06M 15/00
, D06M 23/08
, C08L101:00
FI (10件):
C08J 3/02 CFJ B
, B05D 7/02
, B05D 7/24 301 F
, B05D 7/24 302 C
, C08J 5/18
, C08J 7/04 Z
, C08L 89/00
, D06M 15/00
, D06M 23/08
, C08L101:00
Fターム (31件):
4D075DC30
, 4D075EA06
, 4D075EA13
, 4D075EB07
, 4D075EB57
, 4F006AA11
, 4F006AA31
, 4F006AB02
, 4F006BA15
, 4F006DA04
, 4F006EA02
, 4F070AA62
, 4F070CA02
, 4F070CA19
, 4F070CB03
, 4F070CB12
, 4F071AA70
, 4F071AH19
, 4F071BC01
, 4F071BC02
, 4F071BC09
, 4J002AD00
, 4J002GB00
, 4J002HA04
, 4L031AB01
, 4L031BA31
, 4L031DA12
, 4L033AB01
, 4L033AC10
, 4L033AC15
, 4L033CA00
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