特許
J-GLOBAL ID:200903070522112953
水処理方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352463
公開番号(公開出願番号):特開2001-179254
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 水処理方法および装置を提供する。【解決手段】 (a)被処理水を、5〜140リットルの弱酸性カチオン交換樹脂を含む第1の容器の入口を通して、該弱酸性カチオン交換樹脂の利用可能なイオン交換容量の、当量ベースで30〜80%が消耗されるまで通過させ、処理水を、4〜40リットル/分の瞬時流量で、入口圧力の0〜200キロパスカルの範囲内のエンドユース出口圧力で、エンドユース出口において提供し、該処理水は、炭酸カルシウムの重量当量として150ppmより低い硬度およびアルカリ度を有しており;次いで、(b)工程(a)において再使用するために、前記弱酸性カチオン交換樹脂を、pKaが3〜7である弱酸から選択される再生剤で、工程(a)において生じた、消耗したイオン交換容量の、当量ベースで50〜100%を再生するのに充分な時間再生し;さらに(c)工程(a)および(b)を繰り返し、必要に応じて、処理水を提供することを含む水処理方法が開示される。
請求項(抜粋):
(a)被処理水を、5〜140リットルの弱酸性カチオン交換樹脂を含む第1の容器の入口を通して、該弱酸性カチオン交換樹脂の利用可能なイオン交換容量の、当量ベースで30〜80%が消耗されるまで通過させ、処理水を、4〜40リットル/分の瞬時流量で、入口圧力の0〜200キロパスカルの範囲内のエンドユース出口圧力で、エンドユース出口において提供し、該処理水は、炭酸カルシウムの重量当量として150ppmより低い硬度およびアルカリ度を有しており;次いで、(b)工程(a)において再使用するために、前記弱酸性カチオン交換樹脂を、pKaが3〜7である弱酸から選択される再生剤で、工程(a)において生じた、消耗したイオン交換容量の、当量ベースで50〜100%を再生するのに充分な時間再生し;さらに(c)工程(a)および(b)を繰り返し、必要に応じて、処理水を提供することを含む水処理方法。
IPC (2件):
FI (4件):
C02F 1/42 B
, C02F 1/42 A
, B01J 49/00 F
, B01J 49/00 X
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