特許
J-GLOBAL ID:200903070522188348

テープ状物のスプロケットホール穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186697
公開番号(公開出願番号):特開2001-009792
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】バージンテープ(スプロケットホール穿孔前のテープ状物)と、穿孔済テープとの繋ぎ合わせよる影響を受けずに、バージンテープを送りつつスプロケットホールを穿孔するスプロケットホール穿孔装置を提供する。【解決手段】スプロケットホイル4を、パンチング機構5に対して接近・離間するようにその位置を水平方向に可変可能にして、当初はスプロケットホイル4を、パンチング機構5から離間させておいて繋ぎ合わせ部がスプロケットホイル4に到達する直前にパンチング機構5の打動とスプロケットホイル4の回転駆動の双方を停止し、その後、可動型5aと固定型5bとでバージンテープ100を挟持し、繋ぎ合わせ部を避けるようにスプロケットホイル4をパンチング機構5に接近するようにその位置を水平方向に可変させてバージンテープ100に穿孔されたスプロケットホールHにその歯部4’を係合させてスプロケットホールHをバージンテープ100に穿孔していく。
請求項(抜粋):
テープ状物をロール原反から繰出す繰出し機構とそのテープ状物を巻き取る巻取り機構との間にテープ状物の長手方向に等間隔をおいてスプロケットホールを複数列状に開孔するパンチング機構を備え、パンチング機構を挟んでその上流側及び下流側に上下移動可能なテンションプーリを配設して前記繰出し機構、巻取り機構とに亘ってテンションプーリを経由してテープ状物を掛け渡すと共に、前記下流側のテンションプーリとパンチング機構との間に、前記パンチング機構で穿孔されるスプロケットホールに係合してテープ状物を下流側に送り動させるスプロケットホイルを配設し、該スプロケットホイルをパンチング機構に接近・離間するようにその位置を水平方向可変可能とし、前記パンチング機構を、パンチを保持する可動型と、ダイを保持する固定型とで構成していることを特徴とするテープ状物のスプロケットホール穿孔装置。
Fターム (6件):
3C060AA04 ,  3C060AB01 ,  3C060BA01 ,  3C060BC01 ,  3C060BD01 ,  3C060BG18

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