特許
J-GLOBAL ID:200903070523884569
磁気ヘッドスライダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225768
公開番号(公開出願番号):特開2009-059417
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】熱アシスト記録用の加熱機構が起因の熱突出は、記録発熱と環境温度差に起因する熱突出に上乗せされることになり、今後の10nm以下の浮上量では非常に大きな問題となり、磁気ヘッドと磁気ディスクの接触を引き起こす可能性もある。【解決手段】熱アシスト記録を行う磁気ヘッドスライダ1は、スライダ1aの端面に設けられた絶縁膜26と、絶縁膜26の中に設けられた再生素子3と、記録素子2と、記録媒体を加熱する加熱機構25とを有する。加熱機構25は光導波路23と近接場光発生素子24とで構成される。加熱機構25の近傍に、一端面が浮上面9に露出し、熱伝導率が前記絶縁膜26よりも高い材料で構成された放熱膜4を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スライダの端面に設けられた絶縁膜と、該絶縁膜の中に設けられた再生素子、記録素子および記録媒体を加熱する加熱機構を有し、熱アシスト記録を行う磁気ヘッドスライダにおいて、
前記加熱機構の近傍に、一端面が浮上面に露出し、熱伝導率が前記絶縁膜よりも高い材料で構成された放熱膜を有することを特徴とする磁気ヘッドスライダ。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B5/02 T
, G11B11/10 502Z
Fターム (6件):
5D075CC39
, 5D091AA10
, 5D091CC26
, 5D091CC30
, 5D091DD03
, 5D091HH11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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