特許
J-GLOBAL ID:200903070524217973

コンピュータネットワーク及びコンピュータネットワークにおける伝送経路決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033533
公開番号(公開出願番号):特開平8-228192
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明に係るコンピュータネットワークは、送信要求の発生時のトラヒィック状況にフレキシブルに対応して最短経路を選択することができ、高速性を要求される処理に十分対応することができる。【構成】 本発明に係るコンピュータネットワークは、複数のコンピュータがネットワークにより結合されたコンピュータネットワークにおいて、各コンピュータ1には、送信要求に応じて当該コンピュータ1のノードから直接アクセス可能なノードの全てに送信要求を送出する送信要求送出手段11と、送信要求を受け取ると、宛先が自ノードの場合以外には、当該送信要求を送ってきたノードを除く直接アクセス可能なノードの全てに当該送信要求を転送する一方、宛先が自ノードの場合には、応答を返送する送信要求処理手段12と、自ノードから送出した送信要求に対応する応答が返送されてくると、最先に応答を返送してきた経路を確保して実際のデータ伝送に供する経路決定手段13とが具備されている。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータがネットワークにより結合されたコンピュータネットワークにおいて、各コンピュータには、送信要求に応じて当該コンピュータのノードから直接アクセス可能なノードの全てに送信要求を送出する送信要求送出手段と、送信要求を受け取ると、宛先が自ノードの場合以外には、当該送信要求を送ってきたノードを除く直接アクセス可能なノードの全てに当該送信要求を転送する一方、宛先が自ノードの場合には、応答を返送する送信要求処理手段と、自ノードから送出した送信要求に対応する応答が返送されてくると、最先に応答を返送してきた経路を確保して実際のデータ伝送に供する経路決定手段とが具備されていることを特徴とするコンピュータネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/00 310 Z

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