特許
J-GLOBAL ID:200903070524794938

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235545
公開番号(公開出願番号):特開平6-086548
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 SEPICコンバータの基本特性を損なうことなく、スイッチング時にともなうスパイク電圧、スパイク電流の発生をなくす。【構成】 少なくとも1つ以上の2次巻線3bを有する第1のトランス3の1次巻線3aと第1のスイッチング手段4とを直列に接続し、第1のスイッチング手段4と並列に第1のコンデンサ5、第2のスイッチング手段7、そして第2のコンデンサ8の直列回路を接続し、第2のスイッチング手段7と第2のコンデンサ8の直列回路と並列に少なくとも1つ以上の2次巻線6bを有する第2のトランス6の1次巻線6aを接続し、第1のトランス3の2次巻線3bに発生する電圧、または第2のトランス6の2次巻線6bに発生する電圧、または両方の2次巻線に発生する電圧を整流平滑手段を介して出力に供給することにより、スイッチングにともなうスパイク電圧、スパイク電流の発生を抑制できるスイッチング電源装置が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の2次巻線を有する第1のトランスの1次巻線と第1のスイッチング手段とを直列に接続し、前記第1のスイッチング手段と並列に第1のコンデンサ、第2のスイッチング手段、そして第2のコンデンサの直列回路を接続し、前記第2のスイッチング手段と前記第2のコンデンサの直列回路と並列に少なくとも1つ以上の2次巻線を有する第2のトランスの1次巻線を接続し、前記第1のトランスの2次巻線に発生する電圧、または前記第2のトランスの2次巻線に発生する電圧、または両方の2次巻線に発生する電圧を整流平滑手段を介して出力に供給するスイッチング電源装置。

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