特許
J-GLOBAL ID:200903070525109201

情報処理装置、ソフトウェアの実行を許可する記憶装置、および、ソフトウェア実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021195
公開番号(公開出願番号):特開2005-215945
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】複数のベンダがサポートする規格を有するICカード、メモリカードなどの記憶装置において、ソフトウェアの実行を許可させるライセンスを各ベンダーが簡単に、安全な形式でインストールできる【解決手段】情報処理装置によりソフトウェアの実行を許可するための記憶装置において、記憶装置は、ソフトウェアライセンスを保持するようにし、ソフトウェアライセンスには、記憶装置の製造者の識別データと認証鍵とを含める。また、ソフトウェアの内部に暗号鍵を設け、ソフトウェアを実行するときには、ソフトウェアの内部の暗号鍵により、ソフトウェアライセンスを読み出して、記憶装置の製造者の識別データとソフトウェア内部の暗号鍵とにより認証鍵を生成し、読み出された認証鍵と生成された認証鍵とを比較し、ソフトウェアの実行を許可する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子機器(130)が搭載される電子システム(180)中で該電子機器(130)を動作させるソフトウエア(190)を該ソフトウエア(190)の使用ライセンスのない状態では非動作とさせるために、 上記ソフトウエア(190)中のソフトウエア秘密鍵と上記ソフトウエア(190)の使用ライセンスを有するセカンドベンダーの識別情報とを用いて、上記ソフトウエア(190)の使用ライセンスを有する上記セカンドベンダーに該セカンドベンダーが製造する他の電子機器(150)中にインストールされる電子機器認証情報(認証データ、認証鍵)を高セキュリティ化スクランブルを用いて生成し、この生成された該電子機器認証情報を上記セカンドベンダーにインターネットを介して発信し、 上記電子機器(130)又は上記他の電子機器(150)が搭載される上記電子システム(180)へ上記ソフトウエア秘密鍵をインターネットを介して配信することで、上記電子機器(180)内で上記ソフトウエアは受信した上記ソフトウエア秘密鍵を上記電子機器認証データとの間の相関関係を調べて所定の相関関係が得られない場合には、上記他の電子機器(150)は上記ソフトウエアの使用ライセンスがないとするようにして上記ソフトウエアの上記他の電子機器(150)を用いた動作を禁止することを可能とする情報発信方法。
IPC (6件):
G06F1/00 ,  G06F12/14 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  G06K19/10 ,  G09C1/00
FI (8件):
G06F9/06 660A ,  G06F12/14 530C ,  G06F17/60 132 ,  G06F17/60 142 ,  G06K17/00 T ,  G09C1/00 660A ,  G09C1/00 660D ,  G06K19/00 R
Fターム (18件):
5B017AA07 ,  5B017BA09 ,  5B017BB10 ,  5B017CA15 ,  5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035CA11 ,  5B035CA29 ,  5B058CA25 ,  5B058KA31 ,  5B058KA35 ,  5B076FB06 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA35 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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