特許
J-GLOBAL ID:200903070525431073
音声蓄積装置の蓄積容量制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283783
公開番号(公開出願番号):特開平6-113016
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 音声蓄積装置における各ユーザ宛のメッセージを保有する蓄積用メモリの割当は一定数に限定されている。各ユーザに割当られている蓄積用メモリの使用状況を調べても、調査時における使用状況が判明するだけであり、刻々変化する使用件数の全体的な状況を把握することができないのでこの点を解消する。【構成】 調査対象期間内において、最大値記憶部エリア2aには、ユーザ#1宛のメッセージを100ケまで保有することができる蓄積用メモリ1aに、メッセージが最大100ケ保有されていたことを示している。最大値記憶部エリア2bには、蓄積用メモリ1bにメッセージが1ケだけ保有されていたことを示している。この調査に基づいて、ユーザ#1の変更後の蓄積用メモリ3aは蓄積用メモリ1aの3割増し、蓄積用メモリ3bは蓄積用メモリ1bの3割減である。このように、実情に合った蓄積用メモリの割当を合理的にかつ容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
PBX及びボタン電話装置に接続される音声蓄積装置における各ユーザ宛のメッセージを保有する蓄積用メモリの割当を制御する音声蓄積装置の蓄積容量制御方式において、一定期間内における各ユーザの蓄積用メモリに保有されているメッセージ数の最大値を最大値記憶部エリアに記憶させ、各ユーザの蓄積用メモリの割当数と前記最大値を比較し、前記割当数と前記最大値から新たな割当数を設定し、各ユーザの蓄積用メモリの使用に支障をきたすことなく、蓄積用メモリを有効に各ユーザに割り当てることを特徴とする音声蓄積装置の蓄積容量制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/42
, G06F 12/00 501
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