特許
J-GLOBAL ID:200903070525997271

防災用照明回路及びこれを用いた防災用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190663
公開番号(公開出願番号):特開平7-085979
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 直流電源により直接始動させるような場合であっても確実に始動点灯できるようにすること。【構成】 交流電源からの電力が整流回路を通して供給されて放電灯23を点灯させる高周波発生回路22と、停電時に前記交流電源に代えて前記高周波発生回路に電力を供給させる直流電源とを備えた防災用照明回路35において、前記直流電源側への切換えを検出する交流/直流判別回路24を設け、前記直流電源側への切換え検出に基づき前記放電灯に対する出力を低減させるように前記高周波発生回路22の動作を制御する制御回路26を設け、前記直流電源側への切換え検出時点から前記制御回路による出力を低減させる制御開始時点までを所定時間遅延させる遅延回路27を設けて、切換え検出時点で即座に出力を低減させる制御を行わず、所定時間遅延させてから行うようにした。
請求項(抜粋):
交流電源からの電力が整流回路を通して供給されて放電灯を点灯させる高周波発生回路と、停電時に前記交流電源に代えて前記高周波発生回路に電力を供給させる直流電源とを備えた防災用照明回路において、前記直流電源側への切換えを検出する交流/直流判別回路を設け、前記直流電源側への切換え検出に基づき前記放電灯に対する出力を低減させるように前記高周波発生回路の動作を制御する制御回路を設け、前記直流電源側への切換え検出時点から前記制御回路による出力を低減させる制御開始時点までを所定時間遅延させる遅延回路を設けたことを特徴とする防災用照明回路。
IPC (4件):
H05B 41/14 ,  H05B 37/02 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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