特許
J-GLOBAL ID:200903070527729010

コポリエステルアミドの多孔性粉末の製造方法と、この方法で得られた粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210883
公開番号(公開出願番号):特開2002-069176
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 アニオン重合によるコポリエステルアミド粉末の製造方法。【解決手段】 少なくとも1種のラクタムと少なくとも1種のラクトンとを触媒および活性化剤の存在下で、ラクタムの溶媒であるが粉末は不溶である溶媒中で溶液共重合する。好ましい第1実施例では少なくとも2種のラクタムと少なくとも1種のラクトンとを共重合する。好ましい第2実施例では細かな有機または無機充填剤の存在下で共重合を行う。好ましい第3実施例ではN,N'-アルキレンビスアミドまたは化学式R1-NH-CO-R2のアミドの存在下で共重合を行う。本発明のコポリエステルアミド粉末はモル%(合計100)で1〜98%のラクタムと、1〜98%の別のラクタムと、1〜98%のラクトンとをを含み、径が1μm〜200μmで、比表面積が1〜25m2/gである。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のラクタムと少なくとも1種のラクトンとを触媒および活性化剤の存在下で溶媒中で溶液状態でアニオン共重合し、その際に、溶媒がラクタムの溶媒で且つ得られた粉末はこの溶媒には不溶であることを特徴とするコポリエステルアミドの粉末の製造方法。
Fターム (12件):
4J001DA03 ,  4J001DB02 ,  4J001DC03 ,  4J001EA06 ,  4J001EA08 ,  4J001FA05 ,  4J001FA06 ,  4J001GA02 ,  4J001GD02 ,  4J001JA20 ,  4J001JB27 ,  4J001JC02

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