特許
J-GLOBAL ID:200903070528176104
蓋 材
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278799
公開番号(公開出願番号):特開2003-081317
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】容器作製時の手間を必要とせずバリア性に優れ、レトルト適性を有し、品質の安定したレトルト処理用の蓋材を提供すること。【解決手段】緩衝材層(13)とシーラント層(14)との層間は、蓋材を容器に被せた際、容器本体のフランジ部から内側の容器本体にかかるように剥離剤の塗布された疑似接着領域(15)と疑似接着領域に隣接した接着領域(16)に区画され、疑似接着領域(15)には、内面側から外面側に向けてシーラント層を貫通して緩衝材層の略半分の深さに達するハーフカット線が、フランジ部上に第1ハーフカット線(a)として、また、フランジ部近傍の容器本体部分に第2ハーフカット線(b)として、それぞれ適宜の長さに穿設されている。
請求項(抜粋):
フランジ付き容器本体の開口部を覆い、フランジ部に熱封緘される蓋材であって、最上層から基材層、バリア層、緩衝材層、シーラント層が順次積層せられた複合シートからなる蓋材で、緩衝材層とシーラント層との層間は、蓋材を容器本体に被せた際、容器本体のフランジ部から内側の容器本体にかかるように剥離剤の塗布された疑似接着領域と、疑似接着領域に隣接して配置される接着領域に区画され、前記疑似接着領域には、内面側から外面側に向けて、シーラント層を貫通して緩衝材層の略半分の深さにまで達するハーフカット線が、フランジ部上に第1ハーフカット線として、また、フランジ部近傍の容器本体部分に第2ハーフカット線として、それぞれ適宜の長さで穿設されていることを特徴とする蓋材。
IPC (5件):
B65D 53/00
, B65D 65/40
, B65D 77/20
, B65D 77/38
, B65D 81/24
FI (7件):
B65D 53/00 A
, B65D 65/40 A
, B65D 65/40 D
, B65D 77/20 H
, B65D 77/20 M
, B65D 77/38
, B65D 81/24 N
Fターム (49件):
3E067AA11
, 3E067AB01
, 3E067BA07A
, 3E067BB14A
, 3E067BC07A
, 3E067BC10A
, 3E067CA04
, 3E067CA17
, 3E067EA36
, 3E067EB03
, 3E067EB27
, 3E067EB40
, 3E067FA01
, 3E067FB13
, 3E067FC01
, 3E067GC02
, 3E067GD10
, 3E084AA06
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB06
, 3E084AB07
, 3E084BA01
, 3E084BA08
, 3E084BA09
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CC02
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084CC08
, 3E084FA09
, 3E084FD13
, 3E084GA10
, 3E084GB12
, 3E084LA07
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E086AC06
, 3E086AC07
, 3E086AC13
, 3E086AD23
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BB01
, 3E086BB41
, 3E086CA03
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