特許
J-GLOBAL ID:200903070529614768

誘導ミサイル用方向舵固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384410
公開番号(公開出願番号):特開2001-174197
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 必要な空間的な条件を満たすのみならず4マッハの巡航速度が生ずるときに発生する機械的及び熱的負荷に対しても適合した先に述べた種類の装置を提供する。【解決手段】 方向舵ブレード(R)が、方向舵軸上のミサイル機体に固定された付属具に支承されると共に方向舵駆動レバーによって旋回可能である誘導ミサイル用方向舵固定装置において、前記付属具(B)が、少なくとも部分的に筒状の外側輪郭(B2)と、凹部(B3)とを有する支承部(B1)を備え、該凹部(B3)は、対応して形成された方向舵軸(W)のミサイル側の端部(W1)に係合し、凹部(B3)及び方向舵軸(W1)の直径(d1;d2)がミサイルの方向に先細りになっている。これによって従来のミサイル方向舵ブレード用の幅41mmの凹部を有する運搬体にラムジェット駆動ミサイルを挿入するのに、有利な形状が得られる。
請求項(抜粋):
方向舵ブレード(R)が、方向舵軸(W)上のミサイル機体(FK)に固定された付属具に支承されると共に方向舵駆動レバー(H)によって旋回可能である誘導ミサイル用方向舵固定装置であって、前記付属具(B)が、少なくとも部分的に筒状の外側輪郭(B2)と、凹部(B3)とを有する支承部(B1)を備え、該凹部(B3)は、対応して形成された方向舵軸(W)のミサイル側の端部(W1)に係合し、凹部(B3)及び方向舵軸(W1)の直径(d1;d2)がミサイルの方向に先細りになっていることを特徴とする誘導ミサイル用方向舵固定装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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