特許

J-GLOBAL ID：200903070529710929

画像形成装置

発明者： 松井 道則
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-047223
公開番号（公開出願番号）：特開2002-251106
出願日： 2001年02月22日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 紙質が異なる印刷ジョブが混在する場合でも生産性を低下させることなく良好に定着処理を行わせることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 サーバ14はクライアントコンピュータ12から送信された印刷ジョブを待ち行列へ登録し、先頭の印刷ジョブをプリンタコントローラ16へ送信する。プリンタコントローラ16は、受信した印刷ジョブを解析して画像情報に展開し本体CPU18へ送信する。本体CPU18は、ROS露光部20を制御して画像情報に応じて感光体ベルト22上を走査露光させ、静電潜像を形成させる。静電潜像は現像器28によりトナー現像され、記録用紙40へ転写される。記録用紙40上のトナー像は定着器34により加熱され定着される。厚紙の記録用紙40の処理中に温度センサ46の検出温度が設定温度th以下になった場合、待ち行列の薄紙の印刷ジョブを割り込み処理させる。

請求項（抜粋）：

紙質情報及び印刷データを含む印刷ジョブを処理するときの前記印刷データに応じた潜像を像担持体上に形成し、現像器で現像することにより形成された画像を転写器により記録用紙に転写する画像形成装置において、前記画像が転写された前記記録用紙を加圧及び加熱することにより前記画像を前記記録用紙に定着させる定着手段と、前記定着手段の温度を検出する温度検出手段と、前記印刷ジョブを複数処理する場合、複数の印刷ジョブの処理順序を管理し、かつ前記温度検出手段の検出温度及び前記紙質情報に応じて前記処理順序を変更する管理手段と、を含む画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 15/20 109

FI (2件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 15/20 109

Fターム (18件)：

2H027DA12 ,  2H027DC02 ,  2H027ED22 ,  2H027ED30 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H027EF10 ,  2H027EJ11 ,  2H027FA30 ,  2H033AA47 ,  2H033BA10 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA59 ,  2H033BB17 ,  2H033BB34 ,  2H033CA07 ,  2H033CA26

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-083849   出願人：ミノルタ株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-215368   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-171701   出願人：キヤノン株式会社
• デジタル複写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-181509   出願人：株式会社リコー