特許
J-GLOBAL ID:200903070533194714

遊技機島

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122567
公開番号(公開出願番号):特開平10-309371
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】各遊技機別に球を計数する球計数機の数や取り付け工数の削減が可能であり、また、球計数機が島外部に露出しないため、不正行為も確実に防止することができる遊技機島を提供する。【解決手段】各パチンコ機10から払い出された球は、それぞれ球箱16に導入された後、各パチンコ機別の球レーン100A〜Cを通って島内部の球計数機20に導入される。各球レーン100A〜Cの終端にはシャッター130A〜Cが設けられており、各シャッター130A〜Cは、各球レーン100A〜Cごとにある各球検知手段120A〜Cからの信号に加えて、各パチンコ機10でフィーバー発生中か否か、それにパチンコ機10の3台単位内において各球レーンの全長の短いものほど優先されるという優先順位を総合的に判断して、何れか一ずつ通常の閉位置から開位置に変位する。
請求項(抜粋):
複数の遊技機を長手方向に延びる天板上に列設して成り、各遊技機から払い出された遊技媒体である球を、各遊技機別に計数した後に繰り返し使用する遊技機島において、前記天板上における各遊技機の前方に、各遊技機から払い出された球を所定量貯留する球箱を着脱自在に設置し、前記各球箱の底部から排出された球を別々に整列させて流下させる複数の球レーンを、島長手方向に延びるよう前記天板の内部に設け、各球レーンは、対応する遊技機の所定数単位ごとに、該所定数ずつ前記天板内部で互いに平行に天板奥行方向に並ぶよう配置され、前記所定数ずつ平行に並ぶ各球レーンの適所に、各球レーン別に球を通過させる開位置と、球の通過を阻止する閉位置とに開閉可能なシャッターを設け、前記各シャッターが開位置にある際に、島内部に導入された球を各遊技機別に識別して計数する球計数機を、前記遊技機の所定数単位ごとに一つずつ島内部に配設したことを特徴とする遊技機島。
IPC (3件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 348
FI (3件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 348 Z

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