特許
J-GLOBAL ID:200903070534442274

トナー用ポリエステル樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284457
公開番号(公開出願番号):特開平9-104741
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 低温定着性、貯蔵安定性、耐湿性、非オフセット性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の提供。【解決手段】 (a)全酸成分に対して1〜30モル%の3価以上の多価カルボン酸成分および/または多価アルコール成分、(b)全酸成分に対して70〜100モル%の2価カルボン酸成分、(c)全酸成分に対して30〜110モル%の特定の芳香族ジオール、(d)全酸成分に対して1〜30モル%の特定の芳香族ジオールおよび(e)10〜105モル%の脂肪族ジオールとでポリエステル樹脂を構成し、該ポリエステル樹脂の溶融開始温度が80〜110°C、軟化温度が110〜130°C、Tgが50〜70°Cおよび酸価が0.5〜20mgKOH/gの範囲となるようにする。
請求項(抜粋):
(a)全酸成分に対して1〜30モル%の3価以上の多価カルボン酸成分および/または3価以上の多価アルコール成分の少なくとも1種、(b)全酸成分に対して70〜100モル%の2価カルボン酸成分、(c)全酸成分に対して30〜110モル%の下記一般式(I)で表わされる芳香族ジオールの少なくとも1種、(d)全酸成分に対して1〜30モル%の下記一般式(II)で表わされる芳香族ジオールの少なくとも1種、および(e)10〜105モル%の脂肪族ジオール成分を含むジオール成分とからなり、溶融開始温度が80〜110°C、軟化温度が100〜135°C、ガラス転移温度が50〜70°C、酸価が0.5〜20mgKOH/gであることを特徴とするトナー用ポリエステル樹脂。【化1】【化2】
IPC (3件):
C08G 63/133 NNX ,  C08G 63/668 NPB ,  G03G 9/087
FI (3件):
C08G 63/133 NNX ,  C08G 63/668 NPB ,  G03G 9/08 331
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る