特許
J-GLOBAL ID:200903070534765588

エアシャワー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253476
公開番号(公開出願番号):特開2001-070902
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 入室者や製品等を清浄化してクリーンルーム等に出入させるためのエアシャワー装置の構造を仕込み可能で大量生産し得る組み付け構造のものから構成せしめて、工期の短縮,コストダウン等を図ると共に無塗装で防錆効果を上げるようにしたエアシャワー装置を提供する。【解決手段】 シャワー室3を挟んで配設される側面室4の送風部5を構成するジェットプレナムボックス11は本体側にリベットやビス等により着脱可能に取り付けられる別体のものからなり、更にジェットプレナムボックス11の各構成部材も相互に組み付けられる別体部材からなる。また、前記の構成部材は無塗装のガルバニウム鋼板が採用される。以上により、仕込み可能であり、仕様に合わせて組み上げることができる。
請求項(抜粋):
外板で囲まれる密閉室体を中央のシャワー室と該シャワー室と室内壁により仕切られた左右の側面室とに画成し、前記側面室の一方又は双方に前記シャワー室内にエアを噴出する送風部を形成してなるエアシャワー装置であって、前記送風部は、前記側面室内に着脱可能に取り付けられる別体のジェットプレナムボックスと、該ジェットプレナムボックス側に連結され前記シャワー室内のエアを吸引してジェットプレナムボックス側に送るファンと、前記室内壁に配置されて前記シャワー室内にエアを噴出するエアジェットと、該エアジェットの上流側に配置されるフィルタとを有するものからなり、前記ジェットプレナムボックスは、ボックス側壁部と、この上下に連結されるボックス天井板及びボックス底板と、前記ボックス側壁部側に連結され該ボックス側壁部との間に圧力室を形成すると共に前記フィルタを設けてなるフィルタ設置壁部とからなり、前記圧力室と前記室内壁との間の前記ジェットプレナムボックス内には適宜容積の圧力緩和室が形成されることを特徴とするエアシャワー装置。
IPC (2件):
B08B 5/02 ,  F24F 7/06
FI (2件):
B08B 5/02 Z ,  F24F 7/06 C
Fターム (7件):
3B116AA46 ,  3B116AB51 ,  3B116BB25 ,  3B116BB32 ,  3B116BB62 ,  3L058BE02 ,  3L058BF04

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