特許
J-GLOBAL ID:200903070534836035

回転切削先端を備えた骨固定ピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-531069
公開番号(公開出願番号):特表2001-507973
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】骨格損傷を有する患者の骨または頭蓋骨に固定化装置またはフレームを取り付けるための固定ピンおよびそのための方法が提供される。このピンの好適な実施形態の1つは、外側がねじ切りされた円筒形ボディを備えている。この円筒形ボディは、その前端部に、ショルダーおよび比較的小さな直径の同軸円筒形ポストを有する。この円筒形ポストは、そのフェース上に、回転切削先端を有する。このポストは、ポストを定位置に挿入保持するための大きな軸方向の力を必要とせずに、切削先端によって骨に穿孔された孔の中にぴったりと嵌まる。このポストのフェース上の回転切削先端によって孔を穿孔すると、骨に対する横方向の損傷が最小化される。この最小化された骨への横方向の損傷と、小さな軸方向の力とによって、ピンの緩み、および緩みによる二次感染および頭痛のような副作用の発生率が小さくなる。ショルダーによって、切削先端の骨内への貫通深さが制限される。この固定ピンを用いた三日月形ハロも提供される。
請求項(抜粋):
ポスト直径、ベースおよびフェースを有する円筒形ポストと、 該フェース上に形成される回転切削先端と、 該ベースから半径方向外向きに延びるショルダーと、 該ベースに取り付けられたボディと、を備えた、固定ピン。
IPC (4件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/58 310 ,  A61B 17/60 ,  A61B 19/00 502
FI (4件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/58 310 ,  A61B 17/60 ,  A61B 19/00 502
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-257640
  • 特開昭62-243551
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-257640
  • 特開昭62-243551
  • 特開昭61-257640
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