特許
J-GLOBAL ID:200903070535729356

手動電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201237
公開番号(公開出願番号):特開2000-042829
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 電動工具に設けられる電動機ユニットの回転子軸と、この回転子軸に結合されるギア装置の中間軸の軸ずれによる破損を防止する。【解決手段】 回転子軸(21)にブッシング(22)が回転不能に固定されていて、ブッシングは突起(23、24)が有している。一方、中間軸の拡大断面部(32)の外側にプラスチックから成る送風ホイール(40)が装着されていて、送風ホイールのハブ(41)には開口(42、43)が形成されていて、この開口にブッシングの突起が係合し、突起の側面は開口の両側の支持部分(44、45、46、47)と当接する。ブッシングの突起と突起の間の環状部分は中間軸の拡大断面部の内周表面と線接する。
請求項(抜粋):
手動電動工具、特にジグソーであって、工具ハウジング内に設けられる電動機ユニットであって、前記電動機ユニットが電動機ハウジング内に固定子と回転子を収容し、一端が前記電動機ハウジングから突出した回転子軸が前記電動機ハウジング内に固定された2つの軸受に設置される電動機ユニットと、前記回転子軸によって駆動されるよう配置されるギア装置であって、前記回転子軸の延長部を形成し、軸受に回転可能にとりつけられている中間軸によって前記回転子軸に結合されるギア装置と、前記ギア装置によって駆動されるよう配置された工具チャックとを有し、前記回転子軸と中間軸が、半径方向の遊びを伴って互いに軸方向に係合し、一方の軸の半径方向の突起と他方の軸の前記突起を受ける相補形くぼみとによって相対回転しないように結合され、回転子軸と中間軸の重なり合う部分の領域で、一方の軸に、円周の少なくとも一部分にわたって延びる環状部分が設けられ、前記環状部分が他方の軸の隣接する円周表面とほぼ線接触する電動工具。
IPC (3件):
B23D 51/16 ,  B23D 49/16 ,  B25F 5/00
FI (3件):
B23D 51/16 ,  B23D 49/16 ,  B25F 5/00 G

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